沖縄の闘い

琉球沖縄のアイデンティティに対する圧政との闘い

2021-01-01から1年間の記事一覧

この国の終わり 暫定「何もわかってないコロナ禍と自公政権を選ぶ日本人」

現況、今のところ日本も含め世界中の医学者、専門家らの、日本の急激な感染者数減衰傾向や、現今世界の状況に対する明瞭で明確な状況分析はほぼゼロだということが言える。というより、彼らの科学的推論の多くは素人でもそうだと考えるところのものと大差な…

この国の終わり 何がこの国をだめにしたか?その6

東京都の新規感染者数がここにきて激減(9月6日968人、7日1629人、8日1834人、9日1674人、10日1242人、11日1273人、12日1067人、13日611人、14日1004人、15日1052人、16日831人、17日782人、18日862人)している。 沖縄では9月6日167人(死亡2人)、米軍関係…

この国の終わり 何がこの国をだめにしたか?その5

アルファ株(英国)、デルタ株(インド)、ラムダ株、など、変異株の種類はこれ以外にもいくつかある。この3種の際立って感染力の強い変異株は現在ワクチン対応で捕捉される感がある(ワクチン頼みの菅はこれを絶対視するが異論はあるようだ)が、いずれも完…

この国の終わり 何がこの国をだめにしたか?その3

急激な感染拡大に至ったコロナ禍は、いよいよ東京オリパラなど津波の猛襲並みに根こそぎ粉砕し、それどころでない様相をはっきりと呈し始めた(7月31日感染状況、東京4058人、神奈川1518人、埼玉1036人、千葉県792人、大阪1040人、福岡502人など)。 しかし、…

この国の終わり 何がこの国をだめにしたか?その2

この国の国民的なムーブメントは、結局この、「普通ではない」コロナ禍の国際運動会実施の離岸流(民意からの乖離、科学的知見、医学的見地からの離反)をやはり止めることができず、あらゆる負の要素(嘘と差別主義と無神経さ、残虐さ)を満載兼備しながら…

この国の終わり 何がこの国をだめにしたか?その1

ひと頃は東京オリパラ中止・延期、国民世論8割強というはっきりとした形勢だったのが、菅はじめIOC、JOC、組織委員会、東京都(小池百合子は40万反対署名を黙殺したらしい)がほぼ全く世論を顧みずに開催へ突き進んだ(この事実は否が応でも人類の負の歴史と…

この国の終わり 沖縄県民だけが平和を希求しているのか?

6月23日、沖縄県は「慰霊の日」として、特別に条例で定めるところ、沖縄戦等の戦没者を慰霊する記念日とし、その日は専ら市町村機関の休日とされる。 沖縄戦の、苛烈な地上戦による無差別の、軍民共生共死を強いられた地獄のような体験に依拠しているとはい…

この国の終わり 東京オリパラに関するスガノミクスの超絶ハイリスク 

安倍・菅路線においてはアベノミクスならぬスガノミクスがこの「嘘と金権にまみれた」東京オリパラ強行開催の単純なモチーフ(トリクルダウン)だが、コロナ禍で明らかに沈下低迷している国内国民情況に対し、ヒトラーの、「天の上」からまるで神のように降…

この国の終わり 死活問題でも拱手傍観する日本国民 

先ず、コロナワクチンのことだが、厚労省の発表によれば令和3年2月17日から6月4日までで、コロナワクチン接種後に死亡した例は196件とされる。 ワクチンは、そのものが予防効果や症状改善力を持つのでなく、人間に自然に備わっている免疫力を高め活性化させ…

この国の終わり 五輪問題では人間として当然のことを素直に実行すること

既にこの東京オリパラに関する表・裏両面の真相は、硬軟織り交ぜ白日の下にさらされているといえるのだろう(世界各国から聞こえてくるのは中止を促すものばかりだ)。今世界の大前提は、人類史上稀有な、しかし絶えず起こりがちなこのパンデミック感染症コ…

この国の終わり 沖縄を侮辱し軽視し言いたい放題言い抜ける日本人

沖縄県コロナ感染者状況(5月22日現在) 入院441441人(重症者6464人、中等症212212人)、入院療養等調整中630630人、宿泊施設療養中202202人、自宅療養中637637人、療養中患者計19101910人、死亡148141人、累積感染者数1544115299人 名護市564562人(解除50…

この国の終わり 暇人の東京オリパラ問題分析

先ず去る2013年秋、2020年度五輪招致の最終プレゼンにおいて、この国はその首相安倍晋三が東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題について触れ、「(汚染水の)状況は制御できている。東京には今までもこれからも何のダメージもない」と明らかな大ウソをついて…

この国の終わり 戦後日本を完全否定する常識とは

当時「事件」と呼称された1970年昭和45年11月25日にあった自衛隊市谷駐屯地での出来事は、大正と昭和の交(大正天皇は1926年大正15年12月25日に崩御し、その時点で昭和元年ともなっている)の一年前に出生した作家三島由紀夫(平岡公威 1925年大正14年1月14…

この国の終わり 人間が住めない国、日本

沖縄県4月28日コロナ感染者状況 入院中407人(重症41人、中等症137人)、入院療養等調整中157人、宿泊施設療養中143人、自宅療養中414人、療養中患者1121人、死亡134人、累積感染者数12328人 名護市492人(解除407人)、北部保健所管内175人(解除133人) 那…

この国の終わり 合理性を顧みない国策を続ける日本にいる日本人

4月15日沖縄県コロナ感染状況 入院中391人(重症者32人、中等症117人)、入院・療養等調整中198人、宿泊施設療養中120人、自宅療養中518人、療養中患者計1227人、死亡130人、累積感染者数11137人 名護市感染者数455人(解除385人)、北部保健所管内150人(解…

この国の終わり  LITERA 聖火リレーのスポンサー車両がバカ騒ぎで批判殺到もマスコミ沈黙

https://lite-ra.com/2021/03/post-5836.html この東京オリパラという、人類史上稀に見る、人間の欲得だけが絡む(日本国民8割がた開催に反対し世界の過半がそれを中止すべきとする世論に背を向けた)コロナ禍の中の異様なカーニバルは、ナチス由来の聖火リ…

詩の終わり この国の悲劇的な不健全国家展開

徳川260年の幕藩体制は、黒船来航という外圧に遭って上を下への大騒ぎを繰り返し、国内不平反乱分子との確執の中、何ら目新しい方策も講じえないまま、「大政奉還」という政権投げ出し無責任体質を曝け出したまま「王政復古」に取って代わり、その実質的終焉…

詩の終わり この国の状況の稀に見る劣悪さ

沖縄県発表コロナ感染状況(3月3日付) 入院中176人(重症者25人中等症34人) 入院療養等調整中15人、宿泊施設療養中53人、自宅療養中30人 療養中患者計274人、死亡120人、累積感染者数8235人 名護市376人(解除368人)、北部保健所管内124人(解除119人)、…

詩の終わり 自公政権の時代錯誤な儒教的封建思想

去る2013年9月7日、日本国元首相安倍晋三がオリンピック招致最終プレゼンで世界に向け「原発汚水はアンダーコントロールThe situation is under control」と嘯いた結果(事実上の賄賂.も飛び交う中.....竹田JOC元会長)誘致されたまさに曰く付きの東京五輪に…

詩の終わり コロナ禍という自然界の警告に対して人類が対応すること

沖縄は1月31日時点で 入院中359人(国基準重症者39人、中等症143人) 入院・療養等調整中104人、宿泊施設療養中132人、自宅療養中164人 療養中患者計759人 死亡退院90人 累積感染者数7585人 (沖縄県発表) 因みに本島北部名護市(の数値では 累積感染者数34…

詩の終わり コロナ禍を死地と捉えてこれを超える 3

post truthは、第二次大戦後の戦勝国連合(主に米国)が獲得したはずの恒久的永遠不滅?の帝国(パクスアメリカーナ)において、約70年ほどの時間経過のうちに必然に浸潤されずにおかなかった社会的「膿」の満を持した発現であり、それは主に西側陣営の、とり…